仕事と育児を両立していると、
「ちゃんとできていない気がする」
「子どもに申し訳ない」
そんな罪悪感を感じることはありませんか?
私も働きながらずっと、
何かを優先すれば何かを犠牲にしているような気がしていました。
仕事をすれば子どもに申し訳なくて、
子どもを優先すれば仕事に対して後ろめたさを感じる。
どちらを選んでも、どこか苦しい。
この記事では、そんなワーママの罪悪感について、
実際に感じてきた本音と少し気持ちが楽になった考え方をお話しします。
同じように悩んでいる方にとって、少しでも気持ちが軽くなるきっかけになれば嬉しいです。
ワーママが罪悪感を感じてしまう理由
ワーママが罪悪感を感じやすいのには、いくつか理由があります。
- 子どもと過ごす時間が限られる
- 急な休みや早退で周りに迷惑をかけている気がする
- 「ちゃんとやれていない」と感じてしまう
特に、
「どちらも中途半端なのでは?」という気持ち
が、罪悪感につながりやすいと感じました。
そしてもう一つ感じているのは、
人に頼ることに慣れていないことも影響しているのではないかということです。
私自身、
「自分でやらなければいけない」
「迷惑をかけてはいけない」
という気持ちが強く、
誰かに頼ることに対して、どこか申し訳なさを感じていました。
でも実際には、
時短勤務や子育ては
周りと協力しながら成り立つものでもあります。
それなのに、
必要以上に一人で抱え込もうとしてしまうことで、
罪悪感が大きくなっていたのかもしれません。
■ 仕事で感じる罪悪感
例えば、ミーティングを組むとき。
自分の勤務時間の関係で、
スムーズに予定が合わせられず、
周りに調整してもらうことがあります。
また、担当している業務によっては
時間外にMTGが行われることもあり、
そのたびに夫婦でお迎え時間を調整しますが、
うまくいかず周りを巻き込んでしまうこともありました。
そういうときは、
「自分の働き方のせいで迷惑をかけているのでは」と
感じてしまうこともありました。
一方で、私の職場は比較的理解があり、
実際には9時〜16時ぴったりではなく、
30分ほど残業する日もあります。
その様子を見て
「時短やめたの?」と聞かれたり、
逆に心配してもらうこともありました。
だからこそ、
強い罪悪感というよりは、
“どう見られているか”を意識することの方が多かった気がします。
今できる範囲でしっかり働く姿を見せることも、
ひとつ大事なのかもしれないと感じています。
■ 子どもに対しての罪悪感
子どもとの時間については、
平日はできるだけ「一緒に過ごす時間」を大切にしています。
帰宅後すぐにご飯が出せるように、
生協のミールキットを使って時短し、
一緒にご飯を食べたり、
「食べさせて」と甘えてくるときは応えたり。
夕飯前に、
一緒におせんべいを食べて少し休憩する時間も、
大切にしています。
できるだけ一緒にいよう、と思って過ごしています。
それでも、
栄養面のことや、
ご飯前におやつをあげてしまうことに
罪悪感を感じることもあります。
でも一番つらいのは、
自分に余裕がない日です。
疲れて何もしたくないときに、
「遊ぼう」と言われても
つい後回しにしてしまう。
そんな日は、寝かしつけのときに
「今日はぎゅーしてないな」
「ちゃんと向き合えてなかったな」
と、強く感じてしまいます。
あと、
子どもが体調不良で保育園を休み、母に預けて出勤した日のこと。
お昼寝中に玄関の音がすると、
「ママ帰ってきた?」と聞いたそうです。
違うと分かってそのまま寝た、という話を聞いて胸がぎゅっとなりました。
普段はとても保育園を楽しんでいるけど、
それでも小さいなりに頑張っているんだな、
体調が悪いときにそばにいられなくてごめんね、と申し訳なさを感じる瞬間もあります。
罪悪感が強くなるタイミング
働いていて感じたのは、
罪悪感はふとした瞬間に強くなるということです。
- 周りが忙しそうなときに早く帰るとき
- 子どもに「ママと遊びたい」と言われたとき
- 仕事で思うようにいかなかったとき
こういうときに一気に気持ちが沈んでしまうことがありました。
特に、
自分に余裕がないときほど強くなると感じています。
罪悪感は“なくすもの”じゃなかった
以前は「この罪悪感をなくさなきゃ」と思っていました。
でも実際には、
完全になくすことはできない感情だと感じています。
それは、
それだけ子どもや仕事に向き合っている証拠でもあるからです。
少し気持ちが楽になった考え方
罪悪感がなくなることはなくても、少し楽になった考え方があります。
それは、
「完璧じゃなくていい」と思うことでした。
仕事も育児も、どちらも100点を取ろうとすると苦しくなります。
その時々でできることをやる。
(夕飯前に二人でおやつ食べてゆっくりするとか。)
全部ちゃんとできていなくても、
ちゃんと向き合おうとしているだけで十分なんだと、少しずつ思えるようになりました。
同じように悩んでいるあなたへ
罪悪感でしんどくなっているなら、伝えたいことがあります。
毎日悩みながらも、仕事と育児の両方に向き合っている時点で、
あなたはすでに十分頑張っているということです。
そして、
たとえ環境に恵まれていても、罪悪感がゼロになるわけではありません。
罪悪感を感じているということは、
それだけ大切にしたいものがあるということでもあります。
だからこそ、
少しだけ力を抜いて自分に優しくしてあげてほしいと思います。





