時短勤務は想像より平気だった。       復帰1ヶ月目のリアル




時短勤務で復帰すると、
「評価は下がるのかな」
「お荷物だと思われないかな」
そんな不安を抱えていませんか?

私も、復帰前はずっと怖かった。

任される仕事はあるのか。
急な休みで迷惑をかけないか。
後輩に追い抜かれるのではないか。

いろいろ考えて、ぐるぐるしていました。

でも実際に復帰してみると、
想像より平気だったこともあります。

今日は、時短勤務で復帰して1ヶ月目のリアルを書きます。

なぜ時短勤務にしたのか

本当は、育休を子どもが2歳の誕生日まで延長したいと思っていました。

でも、希望の保育園に入りやすいのは4月入園。
現実的な選択をして、私はそのタイミングで復帰しました。

本音を言えば、幼稚園に入れたかった。
もう少しゆっくり子どもと過ごしたかった。

フルタイムで働けば、通勤時間を含めて子どもを預ける時間は約11時間。

睡眠時間を除くと、
平日に一緒に過ごせるのは3〜4時間。

その中に、夕食・お風呂・翌日の準備が入る。

時間に追われて「早くして」と言ってしまう自分が想像できました。

それは、私にとっても子どもにとってもメリットがない。

だから、時短勤務を選びました。

収入は減ります。
でも夫の収入があり、生活が立ち行かなくなるわけではない。

その代わり、夫は忙しい。
家事と育児の多くは私が担っています。

現実的に考えて、時短が一番バランスが取れる選択でした。

復帰前面談で感じた違和感

復帰前の面談で、担当業務を聞いたときのこと。

「今までの担当は手が足りている」と言われました。

その瞬間、胸がざわつきました。

あれ?
それって、私いらないってこと?

提示されたのは、同僚の作成物のWチェック業務。

期限に追われることもなく、
もし私が対応できなくても大きな支障は出ない仕事。

子どもが2歳で、急な休みが増えることを配慮してくれた結果だと分かっています。

でも正直、複雑でした。

配慮なのか。
期待されていないのか。

以前から上司との関係が良好とは言えなかったこともあり、
「優しさ」と素直に受け取ることができませんでした。

想像より平気だった理由

不安だらけで始まった復帰。

でも、体は想像よりずっと楽でした。

週2回の在宅勤務は継続。
出社の日も時短なので、帰りはラッシュを避けられる時間帯。

電車で座れることもあります。

それだけで消耗が全然違う。

出社日は夫が送迎を担当してくれる。
在宅日は通勤時間がない分、掃除や洗濯もある程度こなせる。

家事が溜まり続ける状況にはなりませんでした。

そして、復帰前から私の中にひとつミッションがありました。

保育園に行く日のリズムを作ること。

何時に起きる?
何時に出る?
どう回す?

正直、そこが一番不安でした。

でも、実際は想像よりスムーズでした。

うちの子は朝に強いタイプ。
5時台に起きることもあって、送迎までの流れは崩れませんでした。

朝が安定しているだけで、一日の余裕は全然違う。

部署の雰囲気も以前より良くなっていました。

新しく入った男性社員は理路整然としていて、
仕事もスムーズに進めてくれる存在。

子どもの話も自然にできるし、偏りがない。

そういう人がいるだけで、空気は変わるんだと感じました。

そして何より、自分の仕事をちゃんと思い出せた。

「ブランク感じないね」と言われたことは素直に嬉しかった。

私は特別に何かを設計したわけではありません。

でも、始めてみたら思っていたより整っていた。

それでも消えない不安

もちろん、不安がなくなったわけではありません。

復帰前は「時短勤務で復帰はお荷物なのでは」と本気で悩んでいました。

時短勤務という働き方には制限がある。

評価をするのは上司。
その上司との関係が簡単ではないのも事実です。

もし後輩に給与を抜かれたら。
もし昇給が止まったら。

それを時間の問題と割り切れるのか、
自分の価値の問題と受け取ってしまうのか。

まだ分かりません。

でも、周りには味方してくれる人もいる。

困ったときにフォローしてくれる人。
ちゃんと見てくれている人。

今はそれが支えになっています。

それでも、今は後悔していない

今は時短勤務という形で働いているけれど、
だからといって、自分の可能性まで小さくするつもりはありません。

評価のことはまだ怖いし、
上司との関係も簡単ではない。

でも、仕事は嫌いじゃない。

この選択が正解かどうかは、まだ分かりません。

でも少なくとも今は、
「やってみてよかった」と思えています。