喫煙者の彼との喫煙ルール
彼は喫煙者。
もぐの姉はNO喫煙。
彼は付き合い始めた当初、紙たばこをぷかぷかよく吸っていました。
もぐの姉はよく「たばこ吸ってそう」と言われますが…w
たばこを吸うこと自体は特にいやというわけではないのですが、
ニオイや煙が目に入るのが嫌でもぐの姉といるときは同じ空間で吸わないでほしいと付き合い初めに約束しておりました。
二人で外出するときは、もぐの姉がお手洗いにいっている間に
彼はちょっとSMOKING TIMEをとっておりました。
彼が禁煙をすることはなく、もぐの姉も禁煙を勧めたわけでもありませんでした。
それは同棲6年を経過した今も変わらず、
家にいるときは雨の日も風の日もベランダで(紙たばこ→)アイコスを吸うようになりました。
シンガポール旅行をきっかけに禁煙を始める!?
交際半年が経過したころ、旅行でシンガポールへ行くことになりました。
シンガポールは清潔な国で、たばこを吸うことが難しかったと記憶しております。
かれはこのシンガポール旅行を機に、「禁煙する!!」と言い始めました。
もぐの姉は半信半疑で旅行中にニコチン不足で機嫌悪くならないか、そちらの心配をしておりました。
4泊の旅で機嫌が悪くなるようなこともなく、これは禁煙できそうだな~という印象でした。
その後1年間、かれは禁煙を守り抜いたのです!!
禁煙1年経過後
彼が仕事から帰るとスーツからたばこのカホリがする…
ん??
「なんだかたばこくさいよ!?」
「喫煙ルームで話したから臭いんだと思う」
「吸った?」
「吸ってない。会社の人に呼ばれて入っただけ」
確かに自分で吸った時よりニオイは弱く、かすかににおう程度だったので納得して終わりました。
それから数日…
「なんだかこれは自分で何本か吸ったニオイがする!!吸ったよね?2本くらい!!」
「もらいたばこしました」
「そうですか」
また別の日
「すんごい臭いんだけど、何本吸ってるの?もらいたばこ?」
「…ストレスが溜まって最近吸ってます」
や~っと、正直に吐きました。
特にもぐの姉は禁煙を強いていたわけではなかったのですが、
いつから再び吸い始めたのかという問いに対しては
もぐの姉が気づく1か月前程からだったようで、それまでに質問の答えはごまかしていたのです。
誤魔化すというかウソをついていたのではなかろうか…
そこに反省はない…
こいつはほかにも何か隠したいことがあればうまくやるだろう、と思ったのです。
そしてとてもウソをつくのがうまいことも分かったのです。
喫煙再開をもぐの姉が認識したとたん、彼は堂々と喫煙者に戻ったのでした。
今では立派なアイコスユーザー。
もはや1日1箱吸っているのではなかろうか…
結論:ウソがうまいタイプの男も存在する。
彼が隠しきれなかったのは喫煙だけではなかった
彼の隠し事:ごまかす・嘘をつくのが上手
秘密の話へワープ